令和7年度宅建試験の問14の不動産登記の問題の正解が間違っている?

こんにちは、令和7年度宅建試験の問14の不動産登記の問題の正解は選択肢1でしたが、私は選択肢4と記載しました。選択肢4もあっていると思う根拠を解説します。

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問14の不動産登記の問題

「不動産の登記に関する次の記述のうち、不動産登記の規定によれば、誤っているのはどれか?」という問題です。

選択肢1

登記官は、一筆の土地の一部が別の地目となったときであっても、職権でその土地の分筆の登記をすることができない。

選択肢4

建物の合併の登記は、表題部所有者または所有権の登記名義人以外の者は申請することができない。

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問14の不動産登記の問題の正解

選択肢1が正解です。登記官は通常は分筆の登記はできないが、例外として一筆の土地の一部が別の地目となったときは、分筆の登記ができるとのことです。

そんな問題は登記官になる人間に出しなさいよ。宅建業者がこれを知っていて業務上なんの役に立つのかわかりません。業務上意味のある問題を試験問題に出せない出題者は相当性格がひねくれているのだと思います。

 

そして、問題は選択肢4です。私は選択肢4をみたときに、代理人であれば申請できると思い、4と解答しました。どう考えても代理人であれば申請できるので、「登記名義人以外の者は申請できない」というのは間違いです。

現状、解答速報では1が正解となっていますが、頭がお花畑の出題者が4も正解とする可能性もあると考えています。

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